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北海道清里町の「さくらの滝」で、産卵のために上流をめざすサクラマスの数がピークをむかえています。高さ約2.5メートルの滝を乗りこえようと、ジャンプをくり返しています。
39校37チームが熱戦を繰り広げた第107回全国 高校野球 選手権島根大会( 島根県 高校野球連盟、県教育委員会、朝日新聞社主催)は、開星が8年ぶり11回目の優勝を果たして25日に幕を閉じた。各チームの実力が伯仲し、見応えのある試合が多い大会だった。
24日夜は、男性が担ぐ「本宮」、女性たちの「女宮」、企業みこし4基の計6基が登場。総勢500人の担ぎ手が、 宍道湖 畔の白潟公園から天満宮までの約1キロの道のりを、「ソイヤ、サー」という威勢のよいかけ声とともに練り歩いた。
農業の担い手の高齢化や離農がやまない生産現場の状況改善を訴えようと、「令和の百姓一揆」とうたった集会とデモ行進が鳥取市で13日にあった。生産者や消費者ら約150人(実行委員会発表)が参加し、鳥取県庁前からJR鳥取駅に続く約1.2キロの市街地をトラクター10台と進んだ。
拳銃と同等の殺傷能力があるとして警察庁が回収を急いでいるおもちゃの拳銃が、鳥取県内でも3丁回収されたことが分かった。鳥取県警は所持していると銃刀法違反に当たるとして警察署への提出を呼びかけている。
岡山市は22日、マラソン女子で五輪2大会連続のメダルを獲得した市出身の有森裕子さん(58)に、市民栄誉賞を贈ると発表した。11月上旬に授与する。 有森さんは1992年バルセロナ大会で銀、96年アトランタ大会で銅メダルを獲得。2015年にはおかやまマラソンスペシャルアンバサダーに就任している。今年6月には日本陸上競技連盟の会長に就くなど、活動は多岐にわたる。
第64回全日本吹奏楽コンクール山口県大会(県吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催)が26日、下関市民会館で開幕した。この日の中学生小編成部門(編成人数20人以内)では17団体が演奏。浅江が特賞に選ばれ、同じく県代表に決まった垢田、上宇部とともに、8月22日から25日に周南市文化会館で開かれる中国大会に出場する。
福岡市教育委員会は25日、市立小で2023年に3年生(当時)の男児が半年間にわたって同級生から暴言や暴行を受けた事案について、いじめ行為と認定した調査報告書を公表した。学校側の対応を「場当たり的な指導に終始していた」と指摘した。
甲子園への望みをつなぐ最終回の快音に、球場が沸いた。第107回全国高校野球選手権広島大会の決勝が26日、三次市の電光石火きんさいスタジアム三次であり、九回に追いついた広陵が延長十回タイブレークの末、2―1で崇徳を破り、3連覇を遂げた。広陵の夏の全国大会出場は26回目。全国大会は8月5日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。
第34回全国高校漫画選手権大会(まんが 甲子園 )の本選が8月2、3日、 高知市 文化プラザかるぽーとで開かれる。予選を通過した国内外の33校が出場し、2日に第1試合、3日に第2試合や表彰式などがある。
おかあさんカンタートは全日本合唱連盟四国支部、 徳島県 合唱連盟、朝日新聞社主催、 キユーピー 株式会社協賛。35年を超える歴史があり、2023年から支部ごとに講習会を開く方式に一新された。